ラストの衝撃がハンパない…
まず、この作品を読んだ率直な感想としては「怖っ!!」ですかね( TДT)
帯に衝撃の結末みたいな事は書かれてたので、ある程度は警戒して読んでたつもりですが…完全にやられました💦💦
読み終えた後もしばらくは鳥肌が治まらない状態で「マジかぁ…」「ヤベェなこれ…」と独りでブツブツ呟いてましたね^^;
あらすじ
久しぶりに集まった学生時代の友人であった六人。
そのうちの一人である裕哉の父親の所有する山奥の別荘で楽しい時間を過ごすはずだった…
裕哉が以前偶然見つけたという地下建築を見に行こうと一行はスマホの電波も届かない山奥を進み、やっとの思いで辿り着く…
しかし不運が重なり一行は建物内に水が迫ってくる状態で閉じ込められる…
独りが犠牲になれば脱出ルートは開けるという極限状態の最中、誰もが予期していなかった殺人がおこる…
感想※ネタバレあり
わたくしd-dはまだ読書歴も浅く読んだ本も100冊にも満たないですが、その中ではダントツで衝撃を受けましたね!
読み進めていき残りのページ数も少なくなって完全にコレで物語は終わるのだろうと思ったところからの衝撃事実の連打…
麻衣がボンベを2セット準備していたと知らされた時の柊一の絶望は想像しただけでゾッとしますね…
あと麻衣が最後いよいよという場面で皆の前でモニターを確認しましたが、いったいどういう表情をしてたのか…
結末を知ったうえで改めて麻衣の行動を読み返すと更に怖さが倍増します。
この作品はオススメしたい!はもちろん
読んだ者同士で共感したい!作品でしたね^_^
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